2011年10月22日土曜日

クランク・アップ!

皆様への報告が大変遅くなってしまいましたが、映画『一年間』は無事すべての撮影を終えることができました。御協力いただきました皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
撮影期間は24日間。鳥取県のありとあらゆるところを回り、走り、時には転んだりもしましたが、映画にはその濃密なエキスが凝縮されていることと思います。
まだまだ謎に包まれた映画『一年間』ですが、ただいま波田野監督が猛烈な勢いで編集中です。完成は2012年1月の予定です。完成を楽しみにしていて下さい!
そして、噂によると今日、明日と開催されている、よなご映像フェスティバルhttp://www.yonago-breath.com/において、明日10月23日(日)に映画『一年間』の予告編が上映されるとのことです。近くにお住まいの方は、ぜひ足を運んでみられてはいかがでしょうか。
完成まで、まだまだ険しい道のりが続きます。引き続き、皆様の応援よろしくお願い致します!



2011年10月16日日曜日

『一年間』朝日新聞掲載記事


9月30日の朝日新聞に『一年間』の撮影風景が掲載されました。この日は総勢30名以上のエキストラを集めて、鳥取市にある丸福珈琲にて撮影が行われました。主人公の芸術家たち3人はこの喫茶店に毎日通い、芸術談義に花を咲かせています。監督の波田野は自身初となるたくさんのエキストラを使っての撮影に興奮していました。曰く「もっとエキストラのシーンを増やして、ロバート・アルトマンの映画みたいな群衆シーンを撮影したくなった。」とのこと。こちらのシーンも本編にどのように活かされるのか、ぜひ完成を楽しみにしていてください。それではまたお会いしましょう!

2011年10月11日火曜日

『一年間』日本海新聞掲載記事


『一年間』の撮影風景が9月18日付けの日本海新聞で紹介されました。ロケ場所は「大社湯」という古い銭湯での入浴シーン。ここはかつて様々な人々で賑わった社交の場。監督の波田野も幼い頃にここを訪れた経験があり「祖父と一緒にこの銭湯に来ていた。当時の様子を再現したい。」と言っております。エキストラの寛太君(9歳)も臆する事なく堂々と体当たりの演技をしてくれました。さて、映画の中ではどんなシーンになるのか。引き続きで完成を楽しみにしていて下さいね。